あぜ板で造るレイズドベット
- 最近花や家庭菜園の栽培方法に「レイズドベット」と言うのがあるのを知って色々と調べてみました。木材やブロック・あぜ板(あぜ波板)などてやるのもあるみたいです。はじめはホームセンターで材木を購入してDIYで作ろうかと思いましたが、木材は金額が高くてとても手が出せません。金額が一番安いのはあぜ板で作るのが一番安上がり(お財布にやさしい)なのであぜ板で「レイズベット」を設置することにしました。
「レイズドベット」とは周囲の地面よりも高く盛り上げた植栽スペースです。高く盛り上げるのに回りを囲う材料として木材やブロック・あぜ板を使うのです。「レイズトベット」のメリットは土壌の改良や管理がしやすい。排水性が良い。雑草の管理が容易。高さがあるので膝・背中などの身体への負担が軽減できる。日当たりや通気性が良い。加湿が苦手な植物にも優しい。<生成AI調べ>
デメリットは材料費が掛かる(土・材料)。地面を掘らなければならない。(地面より行へば別)。
材料費を抑える方法として土の下に剪定した木の枝や落ち葉・生ごみ(乾燥させて)などを使う方法があります。材料として安いあぜ板を使うのも良いと思います。
今回採用したあぜ板のサイズはW=1200、H=300を使いました。金額は1枚328円(税込み)でした。
今回はじめて「レイズドベット」を設置するのにあたって必要な物は以下の通りです。①シャベル②スコップ③長靴④ゴム手袋⑤スケル(寸法を測る)⑥あぜ板⑦培養土⑧追肥⑨段ボール
金額を抑えるために最近伐採した植木を30cm程度に切ったものを下に埋めて長期的な肥料化を図りました。
作業手順は場所を決めてスケールで位置だしを行いもくもくとスコップで穴を掘ります。今回下に植木の伐採した枝などを入れるため深めに掘りました。地面より約20cm程度掘り平らにならしてから段ボールを敷きました。(たぶん草が生えない様に?)その上に土を敷いてそのまた上に伐採した木や枝・枯れ葉を敷き詰めて足で踏んでできるだけ平らにします。(写真はありません)
ある帝都抑えられたらその上に土を持っていきます。この時に米ぬかを撒くとより一層枯れ葉や木が早く土肥料になるそうです。(今回は間に合いませんでした)。私は培養土と追肥・発生土を混ぜてあぜ板の10cm下場まで土を入れました。枯れ葉を入れて踏み固めた時にあぜ板を少し引き上げたので地面より20cm位の所にあぜ板のてっぺんが来ています。(いい写真が無くてすみません)
出来上がった「レイズドベット」へ小松菜・春菊・玉ねぎへ植えてビニールトンネルを設置して完成です。ビニールトンネルは結露などを防ぐために穴をあけました。スチールの缶をバナーであぶってビニールに押し当てると綺麗に開くネットに書いてあったのですがアルミ缶でやったらうまく行きませんでした。アルミは直ぐに温度が下がっちゃうみたいです。
注意・ビニールトンネルが風邪で飛ばない様にビニールと支柱を止めておくプラスチックのクラークトンネルパッカーと言うのがあるのですが取り付けにコツがいります。斜めに抑えると差し込みやすいです。
※材料費 あぜ板 W=1200 H=600 ×4枚 1,312円,培養土25L 1袋 598円, 追肥 458円×0.5袋 299円,ビニールシート 700×4000 1,390円
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