ニホンミツバチ待ち箱撤収
台風4号が九州に上陸寸前です、今年も完全に夏へ突入と言うことで設置(放置状態)してあったニホンミツバチの待ち箱を今日撤収に行って来ました。
こん時期まで3箱も設置したままになっていました。夏分蜂を期待していたのですがもう完全に時期はずれになってしまいました。
2箱は回収出来たのですが、最後の1つが雑草と木の枝がここ2週間くらいの間にのびてしまい回収不能になってしまいました。
秋葉が落ち雑草が枯れるのを待って回収します。
しかしなかなかニホンミツバチはいないものですねー。私が見つけられないだけなのかも知れませんが、自然巣さえ見つけられれば来春には期待出来るのですが。
来年の春先までにニホンミツバチの生息地を調査しておかなくては、来年も蜂浪人になってしまいます(汗)
そう考えると浪人していてもやることが結構あるなーと思います。休みの日には花の咲いている場所でニホンミツバチを探しにいって春の待ち箱設置場所探しをしてみます。
自宅に連れて来た西洋ミツバチ達は梅雨の小雨が降る中をせっせと蜜を集めに毎日飛んで行っています。本当に良く働きます。見ていると自分ももっと頑張らなくちゃと思えてなりません。ほんと蜂に教えられています。
久しぶりに蜂箱の周りなどをゆっくりと観察をして見たところ、巣箱の下にミツバチの死骸がいくつか落ちていました。きっと外勤蜂が蜜を収集しボロボロになって生き絶えたのでしょう。
ミツバチは巣箱の中で亡くなっても働き蜂が巣箱の外へと捨てに出て来ます。働き蜂は生まれて約30日間しか生きられません。なので年齢では無く日齢になります。日齢の少ない働き蜂は内勤で巣箱の中での仕事になります。日齢を増すと最後は外勤蜂になりボロボロになるまで蜜を飛んで集めに出るようになります。
なんか哀れな感じがしますね。
ミツバチの巣門(巣箱の出入り口)を見ていると飽きません。色んな蜂がいます。いつかチャンスがあったら是非皆さんも見てみてください。
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