群馬の神玉巡り②「前橋東照宮」
群馬の神玉巡り②「前橋東照宮」
「前橋東照宮」は江戸初期の大名松平直基公が幕府より最初に賜った領地、越前勝山(福井県)にて 寛永元年(1624年)に創建した神社です。
江戸時代中期に松平家が各地の転勤を経て姫路城より前橋城に入城しましたが、大洪水の被害を受け、 松平家は一時武州川越(埼玉県)に居住し、その時に川越で現在の社殿はご造営されました。
江戸時代末期に前橋城が洪水の被害より復旧し、松平家は川越よりこの前橋の地へ戻ることとなります。 これに伴い、川越で築かれた社殿は一度解体され、現在の地に運ばれて明治維新を経て、明治4年に 再築されました。
「前橋東照宮」拝殿の写真
結婚式・七五三・命名・神事 なども行っています。
手水舎(てみずしゃ・ちょうずしゃ)の写真
水は感知式で自動で流れてきます。そのため柄杓(ひしゃく)はありません。
天井にセンサーがあり感知されてから水が流れ出します。
※ペーパータオルが完備されています。
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