富岡製糸場
今日は世界遺産暫定リストに記載された富岡製糸場を初めて見学に行って来ました。
富岡製糸場は一番左の写真でもわかる様に明治5年に建てられました。
次の写真は東繭倉庫の写真です。かなり大きい建物です。
真ん中の写真は7個から10個くらいの繭から糸をつむぐ機械のアップの写真です。
みなさん知ってます? 繭玉一つから平均で1.3キロメートルの絹糸が取れるんですって。
それも一本切れずに繭玉になっているんです。凄いですよねー。蚕が体を八の字にくねくねさせて繭玉を作るんですって。
子供の時にずう拾い(繭を作るり始める蚕を拾い出すこと)を手伝いました。
懐かしいですよねー。今では蚕を触るのに抵抗があります(汗)
一番左側の写真はずらっと並んだ機械の前で工女達が並んで最多で300人働いていたそうです。
この機械は昭和62年まで稼動していたのだそうです。
見学料は大人500円
是非世界遺産になる前に見学して見てください。
※ボランティアで説明してくれる方が1時間おきにスタートしています。
無料ですので是非説明を聞きながら見学してみてください。
◎雑 学・・・
上毛かるたの”日本で最初の富岡製糸”
何が日本で最初かと言うと
富岡製糸場は明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営模範器械製糸場です。動力等は蒸気です。
・富岡製糸場・世界遺産推進ホームページより
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