今の浅間山!!
浅間山(2,568m)長野県と群馬県にまたがる日本最高のヴォルカノ形の三重式活火山(現在も活動中です!!)浅間山の噴火の最古の記録は白鳳13年(685年)で最も被害が大きかった噴火は天明3年(1783年)の大爆発です。軽井沢では火災で51軒が焼失、また降った灰(1.4m)の重みで倒壊した家屋が150軒でした。この時の噴火で起こった火砕流で北側の鎌原集落は土中に埋没し、総人口590人の一命を取りとめたのは内観音堂に避難した93人だけでした。他の人々は流れ出た溶岩の下敷きになってしまいました。この浅間山の大爆発の総被害は、死者1377人、倒壊した家屋1265戸にも及びました。最近では昭和48年2月(1973年)に大きな噴火をして5月24日まで活動していました。みなさんのご承知の通り今年9月1日に再度噴火して今日に至っています。
写真は平成16年10月29日撮影したものです。
昭和48年2月の爆発はよく覚えています。そのころ火山灰が飛んできて車のガラスの上に積もっているのを珍しがり集めて遊んでいました。
今頃それを取って置けば価値が出たかも。^^
昨日は長野県も天気がよくて、噴火してから初めて浅間を見ることが出来ました。白く煙を上げているのがわかります。上信越自動車道の佐久IC付近から写した写真です。よくブログなどで紹介されているのはここのあたりからの写真が多いですね。携帯で写したものなのであまりきれいに写っていません。(^^;
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